2015年 08月 30日

アイリッシュバー Irish Bar



サニーサイドあたりでも、かなりワビサビ感が漂いっている部類の店ですね。
マンハッタンにもアイリッシュバーはたくさんありますが、こういうワビサビ (これはアメリカ人がそう言うのでつい使ってますが、他にいい言葉が見つからないのです) のバーは、以前はイーストビレッジにはいくつかありましたが、もう今はないかもしれません。
でも、クイーンズにはたくさんありそうです。
しかし、自分たちアイルランド人に対する、家族に対する、バーに対する、お客さんに対する、そしてアメリカに対する、愛情がどっぷりという感じです。
こういう時代を超えた光景を見ると、ついほろ酔いながらシャッターを押したくなるのは、写真、あるいは写真機というモノそのものがもつ、時をとどめておきたいという切ない願いのせいでしょう。


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# by keiorihara | 2015-08-30 01:46 | Queens | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 31日

ラマダーン明け バングラディッシュ人のお祝い Eid Mubarak for Bangladeshi

毎朝行く公園のとなりの運動場で、地域のバングラディッデュ人のラマダーン明けのお祈りの集まりがありました。

イスラム教徒の30日間の断食月ラマダーンが明けるお祝い「イード ムバラク」は、新年おめでとうみたいなことば。
左側に分離幕があって、たくさんの女性たちが座っていました。


サニーサイドの図書館には、ベンガル語(バングラディッシュ人の言語)の本と映画DVDが何書棚もあります。となりのWoodsideにはもっとあり、この地域のバングラディッシュ人口のすごさがわかります。


知的な雰囲気をもった家族でした。
ニューヨークに住むインド人やバングラディッシュ人たちはじつに医者が多く、わたしもバングラディッシュの女医さんにかかったことがありますが、科学者、IT関係の仕事の人も多い。それと、この辺のコンビニや薬局やガソリンスタンドはほとんどバングラディッシュ人の経営という気がします。バングラディッシュはアジアの最貧国といわれていますが、それなりの教育を受けた人たちが移民しているのでしょうか、よくわかりません。

サニーサイドにはトルコ人もたくさんいて、たしか1ヶ月ほど前にラマダーン明けのお祭りを駅前で大々的にやっていました。このラマダーンのお祝いをいつやるか、というのはいろいろあるようです。


みな上等の織物の晴れ着を着ています。




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# by keiorihara | 2015-07-31 02:32 | Queens | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 30日

フリーメーソン、ニューヨーク支部  Freemason, the Grand Lodge of New York



マンハッタンのフリーメーソンニューヨークロッジ(支部)のサイトを発見して、ちょっと入り口だけでも覗いてみようと思い、出かけました。
ドアをいくつか押して奥まで入ると、エレベーターの脇の方にちょこっと目立たない感じで ”ツアーをやっています” とあるではありませんか。
えっ?  ここはいわゆる”秘密結社”と言われているところだと思っていましたが、、、いまや、そういう言われかたをしたくないということでしょうか。でも、この雰囲気。。。

何ともいえない美意識ですね。
この門はすべての部屋にあって、古代エジプトのソロモンズテンプル(ソロモン神殿)の門を模しているそうで、神殿を建てた建築家にまつわる伝説やら、あれやらこれやらが、壮大な物語と、たくさんの印などの細々をとおして、メーソンを知り始めるとつきることなく登場して、この何か掘っても掘ってもつきない隠された感じが、ワクワクドキドキさせる要素にちがいありません。ちなみに会員は男性のみ。


ここで位階の儀式、などやるそうです。


友人が壁の石をさわって言いました。「この大理石は地中海沿岸でしか採れない大理石だ」と。


儀式の部屋は、ルネッサンスの部屋とか古代エジプトの部屋とか、えんえんあります。


玄関ロビーの上方にあった絵。
メーソンというのは石工のことで、しかしこれは何をしている絵でしょうか?  なんか宝箱を石の中に隠しているのかな、なんて思いますよね。みな石工のエプロンをしています。きっと、わかる人には簡単にわかる話かもしれませんが。こんなふうに、知る人ぞ知る、みたいなものが、ぎっしりなのです。


ナチスドイツのゲシュタポ本部の地下から発見されたもの、とあります。当時フリーメーソンリー(会員)は、8万〜20万人、ヒトラーに殺されたそうです。(Wikipediaより)
左上の形が、いわゆる一般的なフリーメーソンのマーク。コンパスと定規です。秘密のサイン好きの人にいわせると、とくにワシントンDCは街中のいたるところにメーソンの印が発見できるそうです。
うちの近くの墓地の墓石にも、コンパスと定規の絵はたくさん見ることができます。


右はベトナム帰還兵の団体が、ニューヨーク支部に授与した感謝状のようです。左は軍艦Tutuila からの、ニューヨーク支部に対しての褒賞だか感謝状のようです。
「恒久的な監視(警戒)は自由の代償」とあって、これはトーマスジェファーソンの言葉であり、また、この軍艦のモットーだそうです。(Wikipedia) 
で、つづいて、揚子江パトロール、ソロモン諸島、レイテ島、沖縄、キューバ、ドミニカ共和国、ベトナム、とあります。この軍艦が活躍した地域でしょう。
こんな興味深い展示品がえんえんつづきます。

正装の名誉会員。儀式のときのエプロン(前掛け)をしています。


エプロンをしたワシントン初代アメリカ大統領。二人のルーズベルト、トルーマン、チャーチル、、、政治家もたくさん会員です。
日本では戦後の初代自民党総裁の鳩山一郎が会員でした。初代民主党党首、鳩山由紀夫の祖父です。
そういえば、鳩山由紀夫氏のモットー”友愛”は、フリーメーソンがFraternity(友愛)の組織であって、おじいさんがフリーメーソンリーだったことと、なにか関係があるのかな、とチラと思いました。


アメリカ中にフリーメーソンの支部は13200もあるそうです。NYメーソンに興味がある方はホームページを見て下さい。
右端の黒人のおじさんがツアーコンダクターでした。






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# by keiorihara | 2015-06-30 13:24 | Manhattan | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 28日

アイリッシュのSunnyside

Sunnyside
毎週土曜日に公園わきで開かれるファーマーズマーケット。

Sunnyside


Sunnyside


Sunnyside


Sunnyside


サニーサイドがアイリッシュの街だというのは、バーのほとんどがアイリッシュバーで、その数の多さでわかりますが、数少ない白人を見るとこんな感じで、みなアイルランド人に見えます。お洒落をしていても、トレンディというのにまったく興味がないとしか言いようがない、時代を超越した雰囲気をしているのです。サニーサイドには来たばかりのほやほやのアイルランド人がたくさんいますから、ことさら。













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# by keiorihara | 2015-05-28 15:05 | Queens | Trackback | Comments(3)
2015年 05月 12日

やっと春  セントラルパークへ

あまりにもひどい事件やつらい出来事がつづいています。
ネパールの大地震には、ほんとうにこころが痛みました。カトマンドゥーは心やすらぐ街だったのに。

それにしても今年の冬は、本当に寒く厳しく長かった。
このニューヨークで、この冬に少しも落ち込まなかったという人は何人いるでしょうか。
それだけに、春がなかなか待ち遠しかった。
桜は4月下旬まで咲きませんでした。東京より1ヶ月遅れでした。
これは、その4月の下旬の写真です。
やはり春は早春の花の写真から始まらないと、と思い、遅ればせながら。
ちなみに明日の天気予報は32℃です。こちらは梅雨というものがないし、いきなり夏がやってきます。

セントラルパークに行きすがらの歩道の花壇です。さすがにマンハッタンのアプタウン、チューリップのセンスもいい。

セントラルパークに入ってすぐ、すごい満開の桜と思って近づいたら木蓮でした。

白い八重桜


と、そこにいきなり裸の若者たちが。みんなまだコートを着ているというのに。


過剰な木蓮


アメリカの桜はたいてい葉と一緒に開きます。

雲行きが怪しくなって、、、このあとすぐに雨が降りはじめました。



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# by keiorihara | 2015-05-12 15:07 | Manhattan | Trackback | Comments(0)