折原恵のニューヨーク写真日記 - New York Photo Diary by Kei Orihara

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2012年 09月 16日

ここはどこ?   

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これはクイーンズのジャクソンハイツで見つけたインド人の本物のリキシャ。
しかし、マンハッタンでも若者が必死で漕いで走っているのをよく見ます。
マンハッタンのリキシャは、観光ブームのニューヨークに新しく現れた若者の手作りの仕事です。
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ハラールフード(イスラム教に法った肉などの食物)の屋台。
これもここ近年、マンハッタンをはじめニューヨーク全域に凄い数、現れたもの。
多くの車がほとんど同じデザインなので、総元締がいるのだと思います。
カバーブ(またはケバブ)やジロー(ギロー)を丸い平らなパンにくるんで、唐辛子ソースやマヨネーズをかけてもらう。
4ドルでおいしく、食べきれないくらい。ニューヨークでは、ハンバーガーよりたくさん売れているのではないかという気がします。

クイーンズに住んでいるととくに、ニューヨークはイスラム人口が非常に多い(移民が急に増えた)と感じます。
イスラムの、目だけしか見えないブルカをかぶっている女性は少ないものの、スカーフをつけた小学生やら高校生やらの女子は毎日たくさん見ます。

それにくらべて、急激に減ったのはブラックモスリムです。911以降、刑務所での布教が禁じられたのだろうか、と思って調べてみたら、そんなことはなく、今でも、刑務所で新しく信仰を持つ人の80%がモスリムになるそうです。たぶん、アフリカンアメリカンは、あきらかにイスラム教徒だとわかる目立ったいでたちを以前のようにしなくなったのでしょう。
911以降に増えたのは、イスラム教徒に対する差別•偏見、そしてヘイトクライム(憎悪犯罪)だそうです。
80年、90年代、ブラックモスリムの家族は親子みんなで、グレーや茶や紫などの布をたっぷり使った回教徒の服装をしていて、たたずまいも良く、日々の生活態度の美しさを思わせるステキさがあったのですが。
このころ、黒人たちの急激なイスラム化を、アメリカ政府は随分恐れていたはずです。


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by keiorihara | 2012-09-16 12:26 | New York | Trackback | Comments(0)
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