折原恵のニューヨーク写真日記 - New York Photo Diary by Kei Orihara

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2013年 04月 25日

ニューヨークの桜  Cherry Blossom in Roosevelt Island

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ボストンマラソンのテロ で、またまたアメリカ中がやりきれない悲しみに包まれました。
私はすぐに、これも怪しい、たまに人びとを恐怖に陥れたいアメリカ政府の陰謀の一つではないかと思いました。でも、犯人兄弟が殺され、捕まり、私がわずかな時間で読んだニュースの限りでは、何もわかりません。誰もそんなこと立証できるわけがないのです。私たちが知り得る内容というのは、警察発表、FBIやCIA調査機関によると、といったもので、作られた話、作られた証言、作られた映像、なんて簡単にできるからです。

今回も犯人はロシア語圏(キルギス育ち)といえどもチェチェン人でイスラム教徒です。
テレビニュースはまったく見ていませんが、ネットのニュース動画の幾つかを見ても、アラブ風の名前の人たちが、キャスターに追いかけられ、アラブ人やイスラム系ならば、いつでもこうして疑われてもおかしくない存在なんですよ、と言っているのと同じ、人権無視の行動をしていました。あちこちにアルカイダという言葉が飛びかっていました。
上院議員の誰かが、「犯人が捕まったら、拷問してやる」とどこかで言ったらしく、TVのインタビューショーに出て、何だか元気よくわめいていました。

二期目に入ってずいぶん立つのに、オバマ大統領はイスラム系テロの容疑者を収容しているグァンタナモ刑務所を閉鎖するどころか、こうして、イスラム教原理主義者は存在しているだけで拷問を受けても当然、という風潮を促進しているというか、作り出しているというか。
しかし、なぜ、チェチェン?  なぜ、警察は兄を殺さねばならなかった? 

そんなこんなで、落ち着かない1週間でしたが、4月20日の桜です。
ローズヴェルト島は、マンハッタンとクイーンズの間を流れるイーストリバーの真ん中にある島です。
この日、初めてこのひょろ長い島を一周しました。5キロくらい。


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アメリカには、この、しだれ桜がけっこう多く、可愛いく、ファッショナブルです。

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桜の下の遊歩道というのがいいですね。向こうに見えるのはクイーンズボロブリッジとマンハッタン。


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いろんな人がいます。お年寄りも多かった。


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南端の二人。


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TRAM(ロープウェイとは呼ばない)に乗ってマンハッタンに戻ります。

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クイーンズに戻って、翌日サニーサイドを散歩したら、あちこちの枝垂れ桜が満開でした。
アメリカの桜はソメイヨシノのように改良されてなく、山桜のように花と同時に緑がついていて、どの種類の桜の花も可愛く、私としてはこちらの方が好みです。(日本の桜はときどき、怖く見えますね)
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by keiorihara | 2013-04-25 06:44 | New York | Trackback | Comments(3)
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Commented by monkeykana at 2013-04-25 07:18
こんにちは!
行こう行こうと思いつつも、ルーズベルト島に立ち寄らないまま、桜が終わってしまいそうです。。。。今週末のブルックリン植物園の桜まつりには行こうと思っております。 トラムも久しく乗っておりません。 写真を拝見してたら、ひさしぶりに乗りたくなりました! 美しい写真をありがとうございます。
Commented by keiorihara at 2013-04-25 10:39
monkeykanaさん、コメントありがとう。いつもは多国籍の街クイーンズの写真ですが、ときどきマンハッタンを覗きます。今後ともよろしく。
Commented by mana at 2013-04-26 02:57 x
春ですね!
とても素敵な写真
で,さわやかな気持ちになりました。
NYでもこんなきれいな桜が咲くとは思いませんでした。
日本も桜前線が北上中,うちの近くでももうすぐ満開になりそうです。


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