折原恵のニューヨーク写真日記 - New York Photo Diary by Kei Orihara

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2015年 05月 28日

アイリッシュのSunnyside

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Sunnyside
毎週土曜日に公園わきで開かれるファーマーズマーケット。

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Sunnyside


サニーサイドがアイリッシュの街だというのは、バーのほとんどがアイリッシュバーで、その数の多さでわかりますが、数少ない白人を見るとこんな感じで、みなアイルランド人に見えます。お洒落をしていても、トレンディというのにまったく興味がないとしか言いようがない、時代を超越した雰囲気をしているのです。サニーサイドには来たばかりのほやほやのアイルランド人がたくさんいますから、ことさら。
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by keiorihara | 2015-05-28 15:05 | Queens | Trackback | Comments(3)
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Commented by aya at 2015-06-06 18:52 x
アイルランドって、あまり日本に馴染みがないけど、
どうして、そんなにアメリカに移住する人が、
多いの?
Commented by keiorihara at 2015-06-11 05:17
ayaさん、コメントのお知らせがどういうわけか来なくなって、気がつかず、遅くなりました。さて、日本が極東の国だとすれば、アイルランドは極西の国で、馴染みがないのは自然ですが、たいへん興味深い国です。
アイルランドのことを簡単に言っちゃうと、700年の英国支配(圧政)にめげず、抵抗をつづけ、1949年に独立を勝取った国。しかし例によって英国の騙しにあい北アイルランドをとられてしまった。そのあとのIRAの北アイルランド解放闘争は何となくご存知だと思います。カトリックのアイルランド共和国は、ほとんど失われたゲール語(ケルト語)を必須科目にして復活を目指している民族意識の高い国です。
で、なぜ、アメリカに移住する人が多いか?、ですね。英国は植民地化して土地、作物を奪い、18世紀の産業革命時には資源の森をつぶし、つねに飢餓状態におかれていたアイルランドですが、19世紀半ばのジャガイモ飢饉と呼ばれる大飢饉時の数年間に、百万人が死に、百万人がアメリカに移住したのです。アメリカはイギリスと戦って独立を勝取った国、自由と解放の国だった。その子孫がケネディとレーガンで、アメリカは北アイルランドの紛争時も、IRA(すごいテロ組織ともいえる)という独立運動に武器や資金を援助していた。(これもいま思うと、アイルランドを支援するというより、武器を与えて戦火を拡大し、武器産業を儲けさせるためだったのでは?と勘ぐってしまいますが)
今では、その子孫を入れると、アイルランド系は400万人以上いるらしい。この近辺に来る若い人たちは、そんな親戚やら知人を頼って来て、学校に行ったり、IT関連の仕事についたり、バーテンダーをやったりしている人たち。アイルランドを旅したとき、韓国や沖縄を思いだしていました。今話題のスコットランド、それからウェールズ、も同じケルト系の民族です。
アイルランドの歴史はとてもおもしろいです。わたしは『アイルランド史入門』(明石書店)というのを読みましたが、今はいろいろ出ているようです。日本のバブル時にはアイルランド人がずいぶんハイテク企業に働きに来ていましたよ。ケルトブームがおこったのも、バブル期後半ですね。
Commented by aya at 2015-06-13 16:52 x
へえ、独立前も独立前も、色々あった国なんだね。

映画でも、見た気がする。そんな歴史を知って見ると、もっとおもしろいかもしれないね。
ところで日本!
安保法制のゴリ押しで、戦争ができる国にさせられそうな瀬戸際なのよね。


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