折原恵のニューヨーク写真日記 - New York Photo Diary by Kei Orihara

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2012年 01月 16日

ロングアイランドシティ  Long Island City 2012-2

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前回の最後の2枚につづいてこのあたりは、クイーンズの玄関口クイーンズボロ駅周辺。
再開発の槌の音は日々鳴り響いています。
金はあるところにはある。それもたんまりと。景気が落ち込み、失業者があふれるアメリカ中で、このことは隠しきれないことのように思えます。

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日本と違い、建築現場がよく見えるのですが、地震がないせいか、建築法が簡単に感じられます。

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新旧のビル。

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朝の通勤スタイル。。。

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ロングアイランドシティは、ロングアイランドと間違えられやすいのですが、ロングアイランドというのは島の名前で、その全米一広大な島のマンハッタンへの入り口(西端)に、クイーンズ区内のロングアイランドシティというエリアがあるわけです。
(ちなみにクイーンズとブルックリンは、ロングアイランドという島の西端にあるニューヨーク 市の2つの区にあたります。)

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わたしは港湾の風景が好きで、それは港町下ノ関に生まれたせいじゃないかと思います。高度経済成長の煙が、対岸の北九州工業地帯からモクモクと上がっていたはずです。

ロングアイランドシティは北九州のそんな地域を思わせます。
クイーンズボロ•ブリッジに近づきながら歩いていたら、冬にひとり北九州工業地帯を撮影して歩いて、戸畑側から若戸大橋(真っ赤でしたが)をカメラに収めた時のことを懐かしく思い出しました。そのときもしきりに、この懐かしさは何だろう、と思って撮影していたのです。

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高層ビル群は、イーストリバー対岸のマンハッタン。
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by keiorihara | 2012-01-16 17:43 | Queens | Trackback | Comments(0)
2012年 01月 06日

ロングアイランドシティ  Long Island City 2012-1

マンハッタンからイースト•リバーを渡るとそこはクイーズ区のロングアイランドシティ。
今でも倉庫、部品工場、電力会社、タクシー寄場、鉄道操車場、等々が広がる工業地域だ。

私はこのあたりを歩くのが好きで、私にとって、最も自分自身を感じれる空間で、無限に写真を撮りたい場所である。
そんなわけなのでブログを訪問してくれた人に、これから何回かロングアイランドシティの散歩に一緒につきあってもらおうと思う。

川べりのクイーンズボロブリッジの写真から始めれば、この地域の説明としてわかりやすいのだけれど、そのようにセレクトしていくと、整理しきれなくなりそうなので、散歩で歩いた順番に載せて行くことにした。

まずは、馴染みの場所、PS1周辺から。




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 MOMA P.S.1は、それまで閉鎖して捨てられていたP.S.1(P.S.というのはパブリックスクールの略。 クイーンズ第一小学校という感じ)の建物を、70年代にそのまま若いアーティストたちが美術展覧会場、スタジオ、パフォーマンススペースとして使い始め、長くコンテンポラリーアートの牙城だった。2000年にMOMA(Museum Of Modern Art)が吸収合併し、モマは主にエスタブリッシュされたモダンアートを展覧する美術館、PS1はコンテンポラリーアートの新しい作家の美術界への登竜門的な美術館となった。



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by keiorihara | 2012-01-06 08:26 | Queens | Trackback | Comments(1)