いつまでも咲きつづける6月の薔薇。
サニーサイドガーデンの前庭。これも薔薇。
ところどころに小路があります
そこからさらに左右に歩ける道が、、、
歩いて行くと、
中庭が、、、
こんなに広がって、、、
いい感じではありませんか。
これがサニーサイドガーデンの中味とは、今の今まで知りませんでした。
こういうヤードがどのブロックにも延々あって、東京の距離感からすると広大な面積が緑で埋め尽くされている。それがサニーサイドガーデンという、1920年から30年代にニューヨークの郊外住宅地として開発された集合住宅地の本領だったのです。ときどき、散歩道として小路を歩いていたのですが、それをさらに奥に入る、というのは人の庭に入り込むようでためらわれたのです。たしかにプラーベートな空間ですが、住民の共有空間でもあるので、勝手に許してもらいました。地下鉄46St 駅から5分、グランドセントラル駅から10分、とても街中に隣接している住宅地とは思えない雰囲気です。
(つづく)